ソーシャル・ネットワーク

Posted: 2011/02/01

デヴィッド・フィンチャー監督が「今」の象徴に対して鋭角に切り込み、またその切り込んだ角度さえも時代の無常さを反映した作品として、後世に残る映画だと思います。

この監督特有のテンポの良さに加えて秀逸な音楽がストーリー全篇にわたって非常に効果的で、クールな緊張感を与えてくれます。 このあたりはPV監督出身の本領でもあるのでしょう。

切り口は違うけれど、同じく時代を象徴した映画「トレインスポッティング」と同様にタイポグラフィがキービジュアルになっている点が興味深い。英語から日本語へ、直訳しないコピーの変換にもセンスを感じます。

you don’t get to 500 million friends without making a few enemies
天才/裏切り者/危ない奴/億万長者

映画『ソーシャル・ネットワーク』